大阪で一日だけの開催ですが、マイケルチェーホフ演技テクニックのWSを行います。
演技ベテラン、初心者関係なく新しい知識を取り入れ、集中してトレーニングができる時間です。
マイケルチェーホフは近代演技術の父であるK.スタニスラフスキーの弟子であり、20世紀を誇る俳優、そして演技講師でした。彼の演技テクニックは全世界で大学や演技スクールで学ばれ、舞台や映像などの現場でも使用されています。
テーマは「サイコロジカルジェスチャー(心理的動作)」、役の情動や意志を身体で見つけ、身体で落とし込んでいく手法です。舞台に限らず、映像にも役立つテクニックです。
▼レッスンの流れ▼
①イントロダクション
ー自己紹介
ーガイドラインの確認
ーレッスンの流れの確認
②ウォームアップ
ーサイコフィジカルトレーニング(心と体を融和させる)
③ツールの紹介
ーサイコロジカルジェスチャーの紹介・即興
ーテキストを使って行う
④シーンスタディ
ーお互いにシーンを見せ合う
▼場所
一心寺「南会所」
大阪府大阪市天王寺区逢阪2丁目7−17
▼日時
8月1日17:15~20:45
▼受講料
3000円(税込)
▼申込方法
下記のHPのAPPLICATIONよりお申し込みください。
https://www.michael-chekhov-tokyo.com/
▼講師
秋江 智文
演技講師・演出家・俳優・通訳
マイケル・チェーホフスタジオ東京代表
21歳のときマイケル・チェーホフの著作『To the Actor』を読み、強く感銘を受ける。25歳のとき渡英。英国アルテミス・スピーチ&ドラマスクールで、チェーホフテクニックのサラ・ケーン(Sarah Kane)および、校長のクリストファー・ガービー(Christopher Garvey)に師事し、チェーホフテクニックやスピーチテクニックを学ぶ。また『マイケルチェーホフロンドンスタジオ』(Michael Chekhov Studio London)の校長を務めるグラハム・ディクソン(Graham Dixson)にも師事する。現在ではウルリッヒマイヤーホーシュ(Ulrich Meyer-Horsch)を師として、日本でマイケル・チェーホフテクニックを体系立てて教えている。多くの海外講師を招聘したり、海外講師からのオンラインレッスンを企画するなど世界的なレベルのテクニックを届けている。マイケルチェーホフヨーロッパ(MCE)の講師養成のメンバーとして日々演技を教えることを研究している。
株式会社フリー・ウェーブ、ポーラスター東京アカデミー、株式会社アンカットなどで講師を務めている。